イーストケープは、豊饒の海で世界的に有名な『コルテス海』の入口。 ラパスから南へ100km、ロスカボスから北東に80kmに位置している。ラパス同様、エキサイティングなダイビングが期待出来ます。

フランス人海洋生物学者で探検家のジャック・クストーがこのコルテス海(カリフォルニア湾)を “世界の自然の水族館”と形容した。ここに生息する海洋生物は豊富で、鯨やアシカなどの哺乳類や多種多様な魚種を、シュノーケリングやダイビングで鑑賞できます。カボ・プルモは北米大陸の西海岸の北限になるサンゴ礁があり、カラフルなトロピカル・ フィッシュも楽しめます。 またアメリカ人の小説家スタインベックは”北回帰線”や”コルテス海からの航海記”などの小説の中に、自らの体験を元に、イーストケープの美しさを”バハ・カリフォルニアの宝石”と形容しております。

バハカリフォルニア イーストケープ ダイビング

イーストケープ ダイビングスポット

イスラ・セラルボ
60分、20~30m。美しいセラルボ島南部でのダイビング。
大型の魚、カジキ、マグロ、巨大ハタ、ハマチ、トロピカルフィッシュ、ブダイなど。

プンタ・ペリコ
45分。ブダイ、カブリーヤ鯛、パルゴ鯛など。

プンタ・ペスカデロ
20分。各種大型魚、美しい珊瑚。釣のスポット。

カボ・プルモ
60分。1995年、海洋公園に指定。北米大陸西海岸におけるサンゴ礁の北限、18kmにわたりサンゴ礁が見られる。熱帯魚が多くみられるほかに、ジンベイザメ、大型魚なども見られるダイビングスポットとして有名。ナショナルジオグラフィックも取材している。

10以上のスポットの中で代表的なもの:エルバホ:ギンガメアジ、100kgクラスのハタ、大目玉アジなどの大群が見られる。ジンベイザメ、モブラーは大群で見られる。
ロス・フライレス:アシカのコロニーで、アシカとシュノーケリングやダイビングで真近に楽しめる。

ゴルド・バンク
上級者のみの、最高のダイビングスポットで、大型魚のカジキ、マグロ、ジンベイザメ、ハンマーヘッドシャーク、マンタなどが見られる。
また、黒サンゴが自制している。

イーストケープ・ダイビング 情報

水温温:6~7月=17~23℃、8~11月=24~29℃、12~1月=18~22℃、2~3月=17~19℃、4~5月=14~19℃

ジンベイ:7月~11月見られますがコルテス海を南北に回遊しておりますので特定の場所で見れる確率は あまり高くはありませんがダイビングショップ同士での情報交換で出没場所を知る事は可能です。

ハンマーヘッド シャーク:11月~2月に群れでよく見られます。

ジャンピング モブラー:11月~3月まではかなり高い確率で見られます。ダイビングもよろしいのですが シュノーケリングで水面からモブラーの大群が泳いでいるの見たり、目の前でジャンピングするの見る事も可能です。

それ以外の季節でもけっこう見られます。

アシカと泳ぐ、ダイビングで鬼ごっこ:10月~7月までが100%確実に見れて一緒にダイビングできます。
8月、9月はちょっと夏休みで他のところへ移動している数が多くなりますが数頭は同じ場所に残っておりますので 別に問題はありません。
100キロ以上の大物ハタ、ブダイなどが見えるスポットも多数あります。

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